スポンサーリンク

【AEW】ダービー・アリンが「車に轢かれる」アイデアのお蔵入りを語る。「安全基準に従うのは大変だ。クレイジーにやりたいのに…」

インタビュー

超過激なスポットやスタントもこなすダービー・アリン。その過激なクリエイティビティは、時にAEW上層部を困らせることもあります。

ラダー上からガラスへのダイブやエベレスト登頂など、他の誰にもできないことを成し遂げることに喜びを感じるダービーは、新型コロナウイルスのパンデミックでプロレス界が大打撃を受けていた2020~2021年頃、ある過激なスポットを実現させたいと思っていました。しかし、そのアイデアはトニー・カーン社長から却下されたといいます。

出演したPodcast番組で、彼はそれが「車に轢かれること」だったと明かしました。

特にパンデミック中はロースターが本当に手薄だったからな…。俺はいつも最高にクレイジーなことを提案していたんだ。車に轢かれる、とかね。そしたらトニーは「やりすぎだ。これ以上ケガ人を出すような余裕はウチにはないんだ」って感じだったよ。

危険なスタント上等、怪我も厭わないスケーター文化の体現者であるダービーにとって、スケートボードに親しむことで培った考え方は、AEWの番組制作における安全基準としばしば衝突します。AEWのクリエイティブの自由を称賛する彼にとって、このバランス間隔は重要です。

俺のやることを少しでも知っている人なら分かると思うけど、俺はどんなことでもセーフティネットがたくさんあるのは好きじゃないんだ。ただ外に出て、クレイジーにやりたいだけだよ。

 

だって、スタントマンたちが安全のためにやって来ると…俺は「俺たちがリングで何をやっているか見てないのか?」って思うよ。安全性が低い方が、俺はうまくやれるんだ。クレイジーに聞こえるのは分かってる…ルールが多すぎると、どうもうまくやれないんだよ。

(WrestlingNews.co)

あわせて読みたい

【AEW】ブロディ・キング、車内で尿を飲みダービー・アリンらをドン引きさせた衝撃エピソードを激白
AEWの暴れん坊ブロディ・キング。その破壊的なパフォーマンスやオーラは多くのファンを魅了してきました。 リング外ではバンド活動や社会問題にも情熱を注ぎ、様々な場面で大乱闘を繰り広げ...
【AEW】「ランス・アーチャーより冷遇されてるレスラーはいない。生き返らせるべきだ」ババ・レイ・ダッドリーが苦言
2020年に新日本プロレスからAEWへ移籍したランス・アーチャー。怪物レスラーとして注目される存在ですが…。 彼のAEWでの活動は決して安定しておらず、ブッキングがない時期もありま...
タイトルとURLをコピーしました