AEWの暴れん坊ブロディ・キング。その破壊的なパフォーマンスやオーラは多くのファンを魅了してきました。
リング外ではバンド活動や社会問題にも情熱を注ぎ、様々な場面で大乱闘を繰り広げてきた彼は、「ひねくれたユーモアセンスの持ち主」でもあります。抗争を通して友情を育んできたダービー・アリンらをドン引きさせる、とんでもないことをやってきました。
最新のインタビューで、彼は現在のタッグパートナーであるバンディードとの馴れ初めについて質問され、「奇妙な話だと思われるんだろうけど…」と前置きしたうえで、衝撃的なエピソードを語りました。
俺とバンディードは、あるインディ団体のショーに出ることになっていた。レンタカーであちこち移動する時は、渋滞の真ん中で小便がしたくなることもあるのさ。
あの時はダービー・アリンを含めた3人で車に乗ってて……渋滞中の車内で、俺はボトルに排尿した。これはツアーに出ている者にとってはごく普通のことだよ。でも、ダービーとバンディードは「非常識なことだ」と思ったらしい。俺がやっていることを、すごく気持ち悪いと思ったのさ。
そこで、俺は尿の入ったボトルを2人に見せつけた。2人とも「うわっ!」って感じだったな。そして俺は飲んだのさ。尿を一口だけ…。あの時の反応はすごかったよな!あの3人で長い時間を過ごすのは初めてだったけど、ダービーはこう言ってたよ。「俺、お前のこと好きだわ!」って。それで、俺たちはもっと仲良くなったってわけだ。
一方、バンディードはこの状況を「面白いけど、気持ち悪い」と感じていたとか。その後タッグチームとして成功を収め、AEW世界タッグ王座を獲得したわけですが…。
(WrestlingNews.co)
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