カリオン・クロス「WWE退団後、仲間たちと冗談を言い合う時間がなくなって辛い。本当にさみしいよ」

プロレスラーは怪我と隣合わせの過酷な仕事。それだけに、仲間たちと楽しく過ごす時間は本当に大切なものです。

2025年夏にWWEから退団したカリオン・クロスは、出演したPodcast番組で「WWE在籍中のポジティブな出来事」について語る中で、仲間たちと過ごす時間、冗談を言い合うことが何よりも恋しい…と思っていることを明かしました。WWE退団から数ヶ月が経ち、AEWトニー・カーン社長が獲得に興味を持つ中でも、彼は「WWEこそ俺のホームなんだ」という考えを崩しません。

仲間たちと冗談を言い合う時間が恋しいよ。誰かと一緒に巡業に出て、ツアーバスで移動したり、ヨーロッパツアーに行ったり、ナイトクラブやバーに行ったり、食事や酒を共にすることはできる。でも、本当にお互いに打ち解けるのは、実際に一緒に仕事をしてからなんだ。

その時こそ、その人間が本当はどういう奴なのかが分かるからな。言ってること、分かるだろ？。リングで一緒に戦い、金を稼ぎ、互いの体を守り合い、観客を感情の旅に連れて行く……。

俺は一般の人々が知っている以上に多くの相手と仕事をしてきたよ。ライブイベントがなくなる前や、イギリスツアーなんかで、たくさんの連中と戦ったからな。毎週みんなに会えなくなったのは寂しいよ。でも正直なところ、彼らのほとんどとは今でも話しているんだ。ミーム画像なんかを送り合ったりしてね。