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【WWE】ブロンソン・リード「ブロック・レスナーのズッコケ入場は、彼以外なら致命的だった」

インタビュー

RAW最新回で起きた珍事。ブロック・レスナーが入場時に派手に転倒するワンシーンがありました。

いつも通り威圧的な入場を披露する中、彼はパイロ(花火)に合わせて足踏みをしようとした瞬間に思いっきりズッコケました。彼自身も笑ってしまうアクシデントでしたが、その場に居合わせたポール・ヘイマンが「ミスは誰にでもあるが、彼はそれをチャンスに変えたんだ。立ち上がった時にはもう笑顔で、戦場であるリングに向かっていた」と、その後の対応を称賛していました。

彼の対応は、選手たちの間でも称賛の対象になっているようです。ブロンソン・リードは、最新のインタビューでレスナーのズッコケ入場について好意的に語りました。

俺が知る限りのブロック・レスナーについて言えば、知り合ってまだ短いが、彼はとてつもなく強烈な人物だ。まさにビーストだよ。それが彼だ。彼が滑って、どういうわけか後転してすぐに立ち上がるのを見たよ。

 

俺の頭の中では、「笑い飛ばすか、それともブチ切れてリング内の全員に代償を払わせるか、どっちかだな」って思ってた。彼は笑い飛ばしたようだったね。笑って済ませて、俺たちは仕事に取り掛かったわけだ。

俺もあの様子を見たけど、あえてスルーして、仕事に集中するようにしたよ。前に誰が試合をしたのかは知らないけど、ドリュー・マッキンタイアも「入場時に滑りそうになった」と言っていたな。だから、誰かが髪を濡らしていたのか、あるいはオイルか何かが花道に残っていたのかは分からないけどね。

 

彼にとっては大して動じるようなことじゃなかったと思うよ。もし他の誰かが滑って尻餅をついたら、それで終わりだっただろうな。客ももう乗ってこないだろうし、再び注目を集めるのは難しかったはずだ。

 

でも、ブロック・レスナーだからな。彼はほとんど後転するようにして即座に立ち上がり、カウボーイハットを脱いだ。誰もが「こいつは今から相手をボコボコにする気だ」って分かったんだ。だから、もし誰かにあんなことが起こるなら、彼で良かったんだよ。

「花道が滑りやすい状態だった」というのはヘイマンも語っていたことなので、この事態は誰にでも起こり得る状況だったのでしょう。何事もなかったように仕事をやってのけるのはさすがビーストといったところですね。

(Wrestling Observer)

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