【WWE】ジョン・シナ「引退試合で100％終わり。みんなみたいに『あともう1試合！』とはならない」

ついにキャリアに終止符を打つジョン・シナ。引退試合は盛大なものになるでしょう。

現地12月13日のSaturday Night’s Main Eventで引退する彼は、以前から「俺の引退は『本当の引退』だ」と公言してきました。プロレス界では「引退」は非常に曖昧な意味を持ち、「引退する＝二度と試合に出ない」わけではありません。しかし、シナの場合は本当に最後のようです。

最新のインタビューで、彼は改めて「引退」への価値観を語りました。

WWEで戦い続けて23年、ついにお別れの日が来るね。引退を15ヶ月も前に発表するという、クレイジーな1年だったよ。

WWEの歴史上、こんなことはなかったはずだ。WWEのスーパースターというのは必ずしも引退するわけじゃなく、いつだって「あともう1試合」としがみつくものだからね。

でも俺は完全に、100パーセント終わりだ。12月13日が、俺の最後のリング上のパフォーマンスになる。

引退試合の相手は未定で、グンターかLAナイトのどちらかと戦うことになります。また、首都ワシントンD.C.開催ということもあってドナルド・トランプ大統領がショーを見届ける可能性もあるとされており、試合の外側でも大きな注目を集めそうです。

（Wrestling Observer）

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