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【WWE】セス・ロリンズがコーディ・ローデスとの抗争3部作を振り返る「あれがなければ今の彼はいない」

インタビュー

2022年にAEWからWWEへ復帰したコーディ・ローデスは、最初の抗争相手であるセス・ロリンズとの長い戦いに臨みました。

レッスルマニア38を皮切りにPLEで三度激突。Hell in a Cellでの試合はコーディが大胸筋を断裂した状態で行われ、胸元が変色しながらも果敢に戦うコーディの姿が印象的でした。

セスにとって、この抗争は「WWEの顔となったコーディ・ローデスを生み出したもの」。最新のインタビューで、彼はその影響の大きさを語りました。

あの戦いがなければ、今のコーディ・ローデスはあり得ないよ。俺自身は別にいいんだ。俺は一度もWWEを去っていないからな。ずっとここにいて、団体の旗振り役を務め、次のレベルに引き上げる手助けをしてきた。

 

当時は周囲に多くの不安があったはずだ。「コーディが戻ってきたとして、昔と同じコーディ・ローデスのままなのか?」ってね。「アメリカン・ナイトメアって一体何なんだ?」「ジョン・シナからトップの座を受け継いで走れるのか、それともただの一発屋で終わるのか?」と。

 

でも、あの3試合、特にHell in a Cellでのパフォーマンスが、彼こそが「次の男」になれる存在だと決定づけたんだよ。観客はあの瞬間から彼を信じ、彼はファンにとってのヒーローになった。

 

復帰後、信じられないような2年間の快進撃を続け、今もまだ走り続けている。あれが彼を次のレベルへと押し上げたんだ。そして同時に、俺がこの会社と業界のために何をしてきたか、俺が何者であるかということも、確固たるものにしたと言えるね。

(Fightful)

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