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【AEW】トニー・カーン社長がウィリアム・リーガル卿の危険技への危惧に反応「時に、レスラーのアイデアを許可できない時もある」

インタビュー

AEWは、WWEと比べてロースターの負傷率が高い…という2025年末の報道や、元AEWウィリアム・リーガル卿による危険技への懸念コメントを受け、トニー・カーン社長が語りました。

プロレス団体によって、試合の内容や過激さには違いが出ることがあります。AEWは危険なシーンが比較的多いという認識が一般的で、WWEではありえないほど流血シーンが多く、危険な技も珍しくありません。それだけに、「WWEよりもAEWの方が怪我人が多い傾向にある」という報道には、「やっぱりな」という意見も多かった印象です。

そして、AEWの年末のPPV・Worlds Endでカイル・フレッチャーが危険技を受け頭部がリングに突き刺さったシーンを見た(と思われる)リーガル卿が「首への大ダメージがいかに危険か」を訴えるコメントをしたことも、古巣AEWに対するメッセージと受け取るファンがいました。

これを受け、トニー・カーン社長は最新のインタビューで危険な技に対するスタンスを語っています。

プロレスラーは常に激しい打撃やハイリスクな攻防に身を投じている。それがプロレスをこれほどまでにエキサイティングなものにしている要因の一つだと思ってるよ。

 

AEWでは、選手生命を絶たれるような怪我は起きていない。AEWが世界中の他のプロレス団体と違うとは思わないよ。レスラーは常にベストを尽くしたがるものだし、時には団体側が介入することもある。AEWや私自身も時折割って入り、「それは許可できない」「それがいいアイデアだとは思わない」と伝えることがあるんだ。毎日や毎試合そうしたいわけじゃないが、そういう場面が出てくることもあるし、それはそれで構わないことだ。

 

すべてのスポーツにおいて、こうしたバランスを取ることは必須だよ。AEWだけ、プロレスだけの話じゃない。我々に求められるのは、アスリートをケアし、彼らの健康と安全を守るための行動をとること、それによってスポーツを成立させることだ。

Worlds Endは素晴らしかったし、すべてが最高だったと思っている。もし誰かがカイル・フレッチャー対ジョン・モクスリー戦について話しているなら、あれは私がこれまで見てきた中でも特にお気に入りの試合の一つだ。

 

まあ、すべては主観的なものだね。ベストバウトというのは常に見る人の感性によるものだから。ただ、AEWが誇りを持って打ち出せる試合だとは思うよ。本当に素晴らしい一年だった。所属レスラーたちはみんな順調だし、AEWが2025年に成し遂げたこと、そして2026年に向かっていく姿勢も含めてね。

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(Wrestling Observer)

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