多くのレスラーやファンにとって、プロレスというジャンルの外側にいる人々から見下され、安易に「フェイク」というレッテルを貼られることは、避けては通れないストレス源です。AEW世界王者のMJFは、街中で自分に対してその言葉を口にする無礼者へ、強烈な警告を発しました。
彼のキャラクターは虚実入り乱れたもので、いつでも・どこでも「AEWのMJF」としての態度を崩しません。海外のレスラーはリング外でのインタビュー等で素をさらけ出すことも珍しくないため、彼のスタンスは貴重とも言えるでしょう。
そんな彼は、最新のインタビューでもし街中で面と向かって「プロレスはフェイクだ」と言われた場合、相手の顔面を殴ると明言しました。
みんなが映画やテレビ、アメコミを愛するのと、俺がプロレスを愛するのは同じ理由だと思うね。誰かが「プロレスはフェイクだ」なんて言うのを聞くと、まず言いたくなるのは、「俺の体にそう言ってみろ」ってことだ。
次に、百歩譲ってプロレスがフェイクな世界だと仮定しよう。実際は違うぞ。ディズニーの魔法がフェイクじゃないのと同じで、断じてフェイクなんかじゃない。
だが、5秒だけフェイクということにしてみようか。……おい、もし街中で俺にそれを言ってみろ、顔面を殴り飛ばしてやるからな。
仮にプロレスがフェイクだとしても、映画もそうだ。テレビもそうだ。アメコミだってそうだろ。お前らが愛してやまないものは、全部そうなんだよ。
好きなものを侮辱されたら、誰だって腹が立ちます。その対象はプロレスだけではないはずです。
(Fightful)
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