Netflixの番組「WWE: “壮大なるドラマ”の裏側」への考え方は、WWEスーパースターの間でもはっきりと分かれています。
チェルシー・グリーンのように「進化のためには、秘密を見せるのは必要だ」という立場を取る賛成派もいれば、セス・ロリンズのように「ケーフェイを暴かれるのは辛い」と漏らす反対派も。WWEの裏側にカメラが入り、あのシーンがどのように作られたのか、クリエイティブ・チームは何を考えているのかが明かされるこの番組では、WWEの秘密が次々と明かされています。
若手女子スターのライラ・ヴァルキュリアは反対派の一人。最新のインタビューで、彼女は「コントロールできない場所で秘密が明かされてしまうこと」への違和感を明かしました。
正直なところ、自分がどう感じているのかさえ分からないんだ。ああ、奇妙な感覚だね。普段の私たちは、自分たちがどう見られるかを完全にコントロールしているからさ。だからこそ変な感じがするんだ。
私が「ライラ」でいる理由は、それがショーの中の存在であり、世界に見せたいと選んだ姿だから。それなのに、自分の思い通りにいかなかった大きな瞬間の直後にカメラを向けられて、素の自分として話さなきゃいけないのは、本当に妙な気分だよ。
正直、この企画に賛成できているか……分からないな。SummerSlamのインタビューを収録したのはもう何ヶ月も前のことだけど、ずっと「ああ、これが放送されたら一体どう映るんだろう」って不安だったんだ。どうなるか分からないからね。
私は自分が発信するものをコントロールしていたいタイプなんだよ。普段の表現はすべて考え抜かれたものだ。私たちがテレビで見せているものはすべて計算されている。でも、バックステージにこれだけカメラが入ると、本当に生々しい部分まで映ってしまう。私たちが必ずしも見せたいとは思っていない舞台裏まで、深く見えてしまうんだ。
番組自体はファンから好評で、WWEもNetflixもシリーズを継続していきたいと考えているでしょう。もがき苦しむ選手がいたとしても、それを受け入れるしかない…。なんとも言えない状況ですね。
(Inside The Ropes)
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