2023年、WWEはビンス・マクマホン主導で団体売却に動き、最終的にUFCの親会社エンデバーが買収に成功しました。
この時、WWE買収を狙っていたのはエンデバーだけでなく、F1とMotoGPのオーナーであるリバティメディアも大金を入札していたことが知られています。そして、あの男も買収を狙っていました。
Post Wrestlingのブランドン・サーストンによれば、AEWのトニー・カーン社長がWWE買収に69億ドルもの大金を入札していたそうです。これは、エンデバーによる買収プロセスを疑問視する株主訴訟の裁判資料から判明したもので、同資料に「WWEと明らかな相乗効果を生み出すであろうプロレス団体、All Elite Wrestlingのオーナーである」と記されているBase 10という企業がWWE買収を狙っていたとのこと。
結果的に、Base 10の入札額は、エンデバー、リバティメディア、KKRに次ぐ4番目の金額となり、買収は実現しませんでした。もしBase 10がエンデバーを上回る金額を出す気があれば、トニー・カーンがWWEとAEWのトップに立っていたのかもしれません。大富豪カーン一族だからこそできた巨額の入札ですが、なんとも興味深いifです…。
(Wrestling Observer, POST Wrestling)
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