2006年から2014年にかけて長身レスラーとしてWWEで活躍したザ・グレート・カリ。彼の遺伝子が2020年代のWWEで花開くかもしれません。
カリはWWE退団後にインドでレスリングスクールを立ち上げ、後輩の育成にあたっています。先日、彼のスクールから2人の男性レスラーがWWEと契約を結んだことが明らかになりました。
1人目はガーヴィンダー・サイ。身長7フィート(約213cm)の巨人です。彼はエンターテインメント業界出身で、俳優として活動していた時期もあるそうです。
2人目はクヴィンダル・グレワル。彼の身長は7フィート2インチ(約219cm)で、サイよりも長身です。更に驚くべきは体重。340ポンド(約154kg)もあるそうです。バスケットボールの経験がある24歳とのこと。
2人はWWEパフォーマンスセンターでトレーニングを積み、NXTでのデビューに向けて準備することになります。巨人レスラーが育てた巨人レスラーの卵がどう育っていくのか、楽しみですね。
あわせて読みたい
【WWE】マット・リドルがロイヤルランブル・マッチであっという間にイリミネートされたのはバックステージ・ヒートが原因だと報じられる
現地時間1月26日に開催されたPPV"Royal Rumble"。メインイベントは男子ロイヤルランブル・マッチでした。この試合に出場したマット・リドルについて、興味深い話が出回って...
現役復帰を果たしたエッジ。WWEとの詳細な契約内容やAEWとの交渉など、復帰の背景が明らかに
現地時間1月26日に開催されたWWEのPPV"Royal Rumble"で電撃復帰を果たしたエッジ。2011年に現役を引退したレジェンドの復帰は世界中で話題になっています。 復帰か...