WWEの顔として活躍するローマン・レインズ。誰もがその仕事ぶりや圧倒的な存在感を認めています。
2020年代の彼は絶好調。常にWWEのストーリーの中心で注目を集め続けてきました。2010年代とは違う、円熟したWWEスーパースターになったと言えるでしょう。
そんな彼の活躍ぶりについて、WWE殿堂入りレスラーのケビン・ナッシュは「もはやヒールという概念を超えた存在だ」と絶賛しました。
今のローマンを見ていると本当に楽しいよ。すごく洗練されているからね。
シナが彼に向かって放ったあの有名なプロモを振り返ってみてくれ。シナは彼を真っ直ぐ見て「これがプロモだ。俺のポジションを奪うつもりなら、プロモのやり方を学ばなきゃならないぞ」と言ったんだ。あの夜のことは昨日のことのように覚えているし、「なんてこった」と思ったよ。それが今じゃ、あれほどの力を発揮してるんだからな…。
ネットのニュースサイトか何かで「どうして彼はまだヒールなんだ?」と書かれているのを見たんだ。俺に言わせれば、彼はヒールなんかじゃない。彼は「ローマン・レインズ」なんだよ。わかるだろ?
以前なら、彼が「俺を認めろ」と言えば、観客はブーイングをした。でも今、彼が「俺を認めろ」と言えば、みんな「ああ、もちろん認めるぜ。最高にカッコいいよ。まるで映画スターみたいだ。めちゃくちゃ洗練されてるじゃないか」と思うだろ。
ナッシュは、レインズを再構築した要因として、長期にわたる「トライバル・チーフ」としての歩みを高く評価しました。また、彼の周囲で起きている複雑なブッキングに巻き込まれずに済んでいるのは、彼がブッカーではなく、あくまで実行者だからだとも指摘しています。
彼の背後で物事がごちゃごちゃになったり、混乱が生じたり、あるいは手抜きのブッキングになることもあるかもしれない。でも、彼はブッカーじゃないんだ。彼はただ実行するためにリングに立っている。
俺が見てきた限り、彼はいつでも期待通りの結果を出しているよ。なら、どうしてそのやり方を変える必要がある?うまくいっているんだからな。
彼はこれからもWWEの看板選手として活躍し続けるでしょう。今週末のBacklashでは、ジェイコブ・ファトゥを相手に世界ヘビー級王座の防衛戦に挑みます。アノアイ・ファミリー対決に負けるわけにはいきません。


(Wrestling Observer)
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