現地時間3月18日に放送されたAEW・Dynamiteにサプライズ登場し、The Eliteと共闘してクリス・ジェリコのヒールユニット”The Inner Circle”と対立することになったマット・ハーディに関するニュースです。
有名なレスラーがフリーエージェントになった時、契約先として噂されがちなのは、WWE、AEW、新日本プロレスの3団体です。多くの場合はWWEかAEWのどちらかが移籍先となることが多いものの、外国人レスラーにとって新日本が魅力的な職場であることは、ジョン・モクスリーやクリス・ジェリコが継続参戦していることからもわかります。
最近、Twitterで「新日本に出ることはできる?」と聞かれたマットは、こう答えています。
できる契約を結んだよ。実を言うと、何らかの形でレッスルキングダムに出る機会があればいいな、と思ってる。
My contract would allow that. Truth be told, I’d love the opportunity to perform on a NJPW WrestleKingdom show in some capacity.
— MATT HARDY (@MATTHARDYBRAND) March 22, 2020
弟のジェフ・ハーディは2011年のレッスルキングダム5で内藤哲也を相手にTNA世界ヘビー級王座の防衛戦を行ったことがあるものの、マットは新日本のリングに上がったことがありません。最後の日本での試合は2014年1月11日にWrestle-1が開催した武藤敬司の30周年記念大会。真田聖也、TAJIRIとのスリーウェイ・マッチでした。
来日が実現することはあるのでしょうか?
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