現地時間6月11日、WWEに大きな変化がありました。
公式サイトでの発表によれば、クリエイティブ・プロセスに大幅に変更されるようです。
2019年6月以降、RAW・SmackDownはそれぞれエグゼクティブ・プロデューサー(RAWはポール・ヘイマン、SmackDownはブルース・プリチャード)が現場の指揮を取っていました。
しかし、今後は「テレビ向けのクリエイティブ・ライティング・プロセスを合理化するため」に、クリエイティブ。チームは1つのグループに統一されるとのこと。ブルース・プリチャードが両ブランドを率いる立場になるそうです。
また、若手や日の目を浴びていなかったスーパースターたちを重宝してきたポール・ヘイマンは、再び「パフォーマーとしての役割に集中する」ことになるそうです。
プロセスが合理化されたとはいえ、最高権力者がビンス・マクマホンであることには変わりありません。ただ、RAWの様子はちょっと変わるかも……?
Raw and SmackDown to be led by Bruce Prichard
In an effort to streamline our creative writing process for television, we have consolidat...
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