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ブライアン・ケイジが語る「WWEではなくAEWと契約した理由」

インタビュー

元インパクト・レスリングのパワーハウス・レスラー、ブライアン・ケイジ。彼は2020年1月にAEWと複数年契約を結んだことが報じられ、現地時間5月23日にAEWが放送したPPV”Double or Nothing”でAEWデビューを果たしました。

【AEW】ブライアン・ケイジが"Double or Nothing"でAEWデビュー!
2020年1月にAEWと複数年契約を結んだと報じられていた元インパクト・レスリングのブライアン・ケイジ。現地時間5月23日に放送されたPPV"Double or Nothing"で...

ファンからの知名度が高く、レスラーとして一定の評価を得ていた彼には、WWE入団の選択肢もあったはずです。なぜ彼はAEWを選んだのでしょうか?最新のインタビューで次のように語っています。

俺はさらに大きく、全国的なシーンに行く必要があると感じていたんだ。AEWのように。もう1つ大きかったのは、AEWでは最もユニークでクールな試合が行われていたということ。他の団体では同じような試合が繰り返されていて、しかもエキサイティングではなかったのに対し、AEWはすべての試合が史上初になるかもしれない。

WWEに行くことはなかった。あそこではクリエイティブ・コントロールの権利はあまりなかっただろう。アーティストとしての価値観から言えば、それが大きな理由だったんだ。自分の実力を発揮でき、最も楽しくて興味をそそられる試合ができる場所に行きたい。他のどの団体よりもAEWに行きたいと思っていたんだ。

クリエイティブ・コントロールを重視するレスラーにとっては、AEWはWWEよりも魅力的な場所に映るようです。この傾向は団体設立当時から続いています。これを維持できる限り、AEWはWWEとの争奪戦に立ち向かえるでしょう。

(TSN)

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