Money in the Bankで、LAナイトはローマン・レインズの世界ヘビー級王座に挑戦するも敗れ、念願の世界王座獲得を逃しました。しかし、チーフ・コンテンツ・オフィサーのHHHは「ナイトが試合前よりも大きな存在になった」と絶賛しています。
大会のオープニングを飾った世界ヘビー級王座戦では、ナイトがレインズを追い詰めるシーンもありながら、レインズが王者としての意地を見せつけました。ナイトもスピアーを受けてもカウント2で返すなど粘りましたが、最後はスーパーマンパンチからスピアーを決められて敗北。約27分に及ぶ熱戦の末、レインズが王座防衛に成功しました。
ナイトにとっては、2025年8月のClash in Paris以来となる世界ヘビー級王座戦でした。大会後、HHHは、両選手のパフォーマンスを高く評価しました。
でも、ローマン・レインズもまた、ローマン・レインズは一人しかいないことを証明した。限界まで追い込まれたけど、今夜も自分が掲げている目標を達成した。レインズが他の誰とも違うレベルにいることを世界中に見せつけたんだ。しかも今回は、誰の助けも借りずにやってのけた。あれを乗り越えるのは、誰にとっても相当に難しいことだと思うよ。
HHHとLAナイトの関係をめぐる過去の騒動
HHHとナイトの関係については、以前からさまざまな噂がありました。2023年、PWTorchは「HHHはナイトを以前から評価しているが、ナイトにはバックステージで周囲と衝突しやすいとの評判があり、WWE関係者が懸念を抱いている」と報じていました。
2025年のMoney in the Bankでは、ラダーマッチの試合展開が当初の予定と異なり、HHHが試合後にナイトを厳しく注意しました。その様子はNetflixのドキュメンタリー番組「WWE: “壮大なるドラマ”の裏側」でも公開されています。ナイトは2026年3月のインタビューで、当時は強い不満を抱えながらも言いたいことを我慢していたと明かしました。
上司と部下の複雑な関係の中で、お互いを信頼し合うHHHとナイト。MITBでのナイトのパフォーンスはHHHを大いに喜ばせましたし、今後の活躍にも期待がかかります。

(情報源: WWE Money in the Bank Post-Show / WWE / PWTorch / Wrestling Observer / Fightful / Ringside News)







