サモア・ジョーが、PACやザ・ブッチャーの訃報に直面する中でのトニー・カーン社長の対応を称賛しました。選手同士の深いつながりを理解し、悲しみに寄り添う姿勢を高く評価。相次ぐ訃報に直面するプロレス界で、仲間を支え合うことの大切さを訴えています。
AEWは、元所属レスラーのザ・ブッチャーと人気選手のPACが相次いで亡くなり、それぞれを追悼する特別番組を放送しました。また、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘うレベルを称えるショーも開催。選手たちにとって精神的につらい出来事が続いています。
ジョーは、TV Insiderのインタビューで、こうした悲しみを抱えながらAEWで活動することについて質問されました。団体の対応に言及する中で、トニーを高く評価しています。
トニーは本当に尊敬できる人だよ。こういう状況にとても心を配ってくれるし、俺たちレスラーがお互いにとってどれだけ大切な存在なのかを理解している。
特に、長いキャリアを通じて一緒に歩んできた仲間同士のつながりを、ちゃんと分かってくれているんだ。
ただ、これはAEWだけの話じゃない。AEWだけがそうだと言うのは自分勝手だと思う。ここ数か月、俺たちはみんな大きな喪失を経験してきた。こういうときこそ団結するんだ。
そして、この世で過ごせる時間がどれほど貴重なものなのか、改めて強く感じるようになる。大切な人には、その人を大切に思っていること、愛していることを伝えるべきなんだ。
ジョーは、PACとザ・ブッチャーを失ったあと、選手たちがどのように悲しみを受け止め、互いを支えてきたのかについても語りました。
実際のところ、悲しみにどう向き合うかについて、決まったやり方なんてないんだ。友人や大切な人たちと一緒に悲しみを受け止めるのと同じだよ。
こういうときは互いに寄り添って、夜中に誰かと話したくなったら電話できるようにしておく。そういうことを大切にしているんだ。
こういう時期は、普段以上に周りの人の気持ちに敏感になると思う。ベン(PAC)とアンディ(ザ・ブッチャー)を失った悲しみは、AEWの中だけにとどまらなかった。2人はいろいろな場所で活動して、多くの人に影響を与えてきたから、世界中のほとんどのロッカールームがその悲しみを感じたんだ。
また、悲しみを抱えながらも興行を続けられること自体に感謝しているとし、こう付け加えました。
感謝の気持ちから始まる取り組みは、最後には素晴らしいものになるんだよ。
(情報源: TV Insider / Wrestling Observer / AEW)







