【AEW】ウィル・オスプレイが考案した新ルール「Clockwork Carnage」でAEW世界王座防衛。残り10秒の劇的決着

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AEW世界王者ウィル・オスプレイが、PPV・WrestleDreamのメインイベントで行われた新形式の8人参加マッチ「Clockwork Carnage」を制し、王座防衛に成功しました。試合終了まで残り10秒という場面でアダム・コープランドをヒドゥン・ブレイドで沈め、劇的な勝利を収めています。

オスプレイが考案した新形式「Clockwork Carnage」とは?

Clockwork Carnageは、オスプレイ自身が考案した2段階制の特殊な試合形式です。まず8人のうち2人が試合を開始し、3分ごとに新たな選手が登場。8人全員が入場するまでは、フォールかギブアップを奪われた選手が脱落します。

最後の選手が登場すると脱落制は終了し、15分間の得点制に移行します。フォールかギブアップを奪うたびに1ポイントを獲得し、制限時間終了時に最も多くのポイントを獲得していた選手が勝者となります。前半の脱落制と後半の得点制によって試合の展開が大きく変わる形式です。

この形式は、オスプレイがプロデューサーを務めるイギリスの女子プロレス団体Pro Wrestling EVEで10月2日に初めて実施されましたものです。WrestleDreamの開催前、オスプレイはEVEでの成功を受け、Clockwork CarnageをAEWにも持ち込みたいと考えたそうです。さまざまなタイプの選手を組み合わせることで、これまでにないプロレスを生み出せる……と期待を語っていました。

残り10秒で決着!オスプレイが劇的な逆転勝利

Clockwork Carnageにはオスプレイのほか、KONOSUKE TAKESHITA、マイク・ベイリー、リコシェ、ダービー・アリン、オカダ・カズチカ、アダム・コープランド、サモア・ジョーが出場。オスプレイとTAKESHITAが最初に登場し、ベイリー、リコシェ、ダービー、オカダ、コープランド、ジョーの順にリングへ入りました。

最初の脱落者はベイリーで、TAKESHITAにフォールを奪われました。その後、オカダがTAKESHITAを下して脱落させ、最後にジョーが登場。残った6人による15分間の得点争いが始まりました。

後半は各選手が次々とフォールやギブアップを奪い、激しい得点争いに。オスプレイ、ジョー、ダービーが2ポイントを獲得する一方、終盤まで無得点だったコープランドも立て続けに2ポイントを獲得し、4人が首位に並びました。

残り10秒、コープランドはオカダにスピアーを決め、3カウントを狙います。しかし、オスプレイがヒドゥン・ブレイドでカットすると、そのままコープランドから3カウントを奪取。合計3ポイントで単独首位となり、制限時間終了とともにAEW世界王座の防衛を決めました。

試合後、コープランドとオスプレイは緊迫した様子で向かい合いましたが、最後はコープランドが王者と握手を交わし、リングを後にしました。

混線が予想された新ルールは、終盤まで無得点だったコープランドが一気に首位争いに加わり、最後の10秒でオスプレイが勝利を奪うという展開になりました。自ら考案したルールでの王座防衛を果たしたオスプレイですが、2027年の引退を前にAEW世界王座を狙うコープランドとの抗争に突入しそうな気配ですね。

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(情報源: AEW / Will Ospreay / Wrestling Observer / Fightful / Cageside Seats)

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