AEW世界王者のウィル・オスプレイが、日本のプロレスファンの観戦スタイルを高く評価しました。新日本プロレスのトップ外国人レスラーとして活躍した経験から、日本の観客は静かなことが多いということをよく理解している彼は、「日本のファンは、ただ静かなのではなく、選手の動きや技の細部まで注意深く見ている」と考えています。そんな観客から歓声を引き出せたときには、特別な達成感があるそうです。
最新のインタビューで、オスプレイは国によって異なるプロレスファンの反応を比較しました。地元イギリスの地方では酒を飲みながら歌を歌い、夜遊びのような感覚で観戦する人もいる一方、アメリカの観客はストーリーや試合展開に夢中になる傾向があるといいます。
そして、長年にわたって新日本で活躍したオスプレイは、日本の観客には独特の魅力があると語りました。
新日本プロレス時代から日本のファンに深い感謝
オスプレイは、2016年から2024年まで新日本で活躍し、日本のファンとの間に強い絆を築いてきました。過去のインタビューでは、落ち込んだときや不安を感じたとき、日本のファンがいつも支えてくれたと語っています。そんな日本のファンの前で大人へと成長できたことは、彼にとって大きな誇りです。
2026年5月の新日本プロレス公式インタビューでも、日本への思いを語っています。日本語が十分に話せなかったため、新日本が自分にとってどれほど大切な存在なのか、ファンに伝えることに苦労していたそうです。だからこそ、試合を通じて自分の気持ちを伝えるしかなかったと明かしていました。
言葉で思いを伝えることが難しかった彼にとって、試合中の観客の反応は、自分のプロレスが伝わっているかどうかを確かめる大切な手段だったのでしょう。静かに見守る時間も、細かい技術を見逃さずに楽しんでいるからこそのもの。新日本で8年間を過ごしたオスプレイが、日本の観戦文化に深い敬意を抱いていることが伝わってきます。
(情報源: Brandon Kravitz (YouTube) / WrestleZone / New Japan Pro-Wrestling)







