WWEが今後、メキシコ人レスラーをより重要なポジションで起用する可能性があると報じられています。背景にあるのは、ペンタとローマン・レインズの世界ヘビー級王座戦をメインに据えたRAWメキシコシティ大会の好調なレイティングです。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、WWEにおけるメキシコ人選手の価値が以前より高まっていると分析しています。
現地9月14日にメキシコシティで開催されたRAWでは、ペンタがレインズの保持する世界ヘビー級王座に挑戦。敗れはしたものの、激闘を繰り広げました。この大会はNetflixで世界310万視聴を記録し、2026年のRAWとしてはレッスルマニア直後の放送に次ぐ2番目の数字となりました。
2025年にAEWからWWEへ移籍したペンタは、一貫して高いパフォーマンスを披露し続けており、ファンから熱い支持を集めているだけでなく、WWE内部での評判も上々です。現地10月10日のMoney in the Bankでは男子ラダーマッチに勝利。MITB権利証を獲得し、いつでも・どこでもタイトルに挑戦できる状態です。
こうした活躍について、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、レインズとの試合をメインに据えたRAWの視聴実績を高く評価し、メキシコ人選手を主要な試合に起用することが以前よりもWWEにとって大きな価値を持つようになったと指摘しています。
さらにメルツァーは、こうした考え方はWWEだけでなく、AEWにも当てはまると指摘しました。
WWEがペンタや他のメキシコ人選手たちの今後の起用を判断する上で、ペンタとレインズの試合をメインに据えたRAWの好調な数字は、メキシコ人選手を主要戦線に起用する根拠の一つになりそうです。レイ・フェニックスやドラゴン・リー、さらにはドミニク・ミステリオなど、次世代を担う人材には事欠かないWWEが、今後彼らをどうブッキングしていくのかに注目しましょう。
(情報源: Wrestling Observer Radio / eWrestlingNews / WrestleZone / Netflix / WWE)







