WWEユニバーサル王座チャンピオンのローマン・レインズに宣戦布告したことが話題になったゴールドバーグ。大ベテランとなった今もWWEで強い影響力を持つ彼はいつまで現役を続けられると考えているのでしょうか。
彼とWWEの契約は2023年まで。年間2試合に出場することになっています。この契約が満了する時、一体どうするのか?Bleacher Reportのインタビューの中で、彼はこう語っています。
その時になったら考えよう、ということだ。俺は今53歳で、あと数週間で54歳になる。身体がもつ限りは続けるつもりだよ。昔とは違うし、この歳でパワー・レスラーとして活動するのはとても大変なことだ。この立場になれば「自身のレガシーを台無しにしているのか?」という感覚になる人もいるだろうが、家族を食べさせないといけないしな。
報道によれば、彼は2021年のレッスルマニア37でレインズと対戦することが検討されているそうです。本来は2020年のレッスルマニア36で行われる予定だった試合ですが、レインズの欠場により実現しませんでした。もし実現すればシングル初対戦となります。
レインズとの試合が最優先事項じゃないゴールドバーグはゴールドバーグとは言えない。この試合は起こるべき試合なんだ。長い間そうだった。10年前にしたかったよ。すべてを自分の思い通りにはできないが、それでも彼にとって俺は非常に手強い相手になると思う。
(BR)
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