RAWの最新回では、先週土曜日に亡くなったブロディ・リー(元WWEルーク・ハーパー)に対する個人的なトリビュートが多く見られました。選手たちがディスカス・クローズラインやハーパーのきまり文句を披露した一方で、WWEとしての大規模な追悼はありませんでした。
WWEでは「カート・ホーキンス」のリングネームで活躍し、現在はインパクト・レスリングに参戦しているブライアン・マイアーズは、次のように批判しています。
追悼のテンカウントなし?ビデオパッケージもなし?
この男は仲間に愛されていた。我々は悲嘆に暮れているんだ。間違ってるよ。
No 10 bell salute?
No video package?
This man was beloved by his peers & we’re all grieving hard.
This isn’t right. https://t.co/PhZIckKcbm— Brian Myers (@Myers_Wrestling) December 29, 2020
PWInsiderによれば、RAWが放送される前にトリビュートの撮影が行われていたそうです。また、Fightfulによれば、ビデオパッケージの準備もされているとのこと。ただし、どのタイミングで放送されるかはわからないそうです。
突貫工事のような追悼を避けたかったのか、時期を見計らっているのかはわかりませんが、とにかくWWEからの大規模な追悼は行われるようです。どのような内容になるのでしょうか?
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