インパクト・レスリング所属の人気女性レスラー、ジョーディン・グレイスが複数年契約での残留に合意しました。
彼女とインパクトの契約は今月末で失効する予定でしたが、慣れ親しんだ団体に残ることを決めました。2018年11月にインパクト初参戦を果たすと、2020年1月にノックアウト王座を獲得。女性戦線の中心人物として活躍しています。
Pro Wrestling IllstratedのPodcast番組に出演したグレースは、残留を決めた理由について、次のように語っています。
インパクトでクールなことをいくつか成し遂げることができたと思います。タイトルも2つ取りましたしね。でも、まだやれることが残っているように思うんです。ここでならもっと成長できる、インパクトにはそのチャンスがある、と感じます。これって他団体ではできないことなんじゃないかと思うんですよね。
まだ25歳と若いグレイス。インパクトで経験を積み、さらに大きな舞台に羽ばたく計画なのかもしれません。
BREAKING: As first reported by @OfficialPWI, @JordynneGrace has re-signed with IMPACT Wrestling!
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— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) May 7, 2021
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