現地時間9月22日、AEWはニューヨークにあるアーサー・アッシュ・スタジアムでDynamiteの収録を行います。
世界最大のテニス専用競技場である同会場のキャパシティは約24,000人。AEWがこれまでに開催したイベントで最も多くの観客を動員したのは旗揚げ興行「Double or Nothing(2019)」の約11,000人です。フルキャパシティでのチケット販売となるかはまだわかりませんが、相当大きなハードルですね。
このことについて、ファンの間では「チケットを完売できるのか?」という疑問を持つ人もいます。2夜連続開催となった今年のレッスルマニア37は、1夜ごとに約25,000人のファンが会場に集まりました。これに匹敵する量の観客を集めるのは至難の業……。
しかし、副社長のCodyは自信を見せています。上記のようなリプを飛ばしてきたファンに対し、こう返しました。
前にも言われたことがあるよ。
「前」とは、2018年にCody & ヤング・バックスが主催した自主興行「All In」のことです。3人がこのイベントを企画したきっかけは、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによる「ROHでは1万人規模の会場を完売させられないだろう」という趣旨のツイートでした。チケットは販売開始後に即完売。結果的に約11,000人のファンを動員することに成功しました。All InはAEW設立のきっかけの1つになりましたし、Codyにとっては思い出深いイベントです。
「前」よりも2倍も多くのファンを集めなければならないという苦しい状況をどう乗り越えるのか?本当にチケットを完売させられるのか?注目です。
I’ve been told this before. https://t.co/RNupx0BWh6
— Cody (@CodyRhodes) June 16, 2021
Cody proved @DaveMeltzerWON wrong in 2017, I don’t know why people continue doubt the American Nightmare 🤷♂️ #CodyRhodes #AEW #AEWDynamite #AEWNYC pic.twitter.com/BSgwg6LieM
— Raphael Wilson (@089968Raph____) June 16, 2021