2019年に旗揚げしたAEWの女子戦線で人気を集めていた女性レスラー坂崎ユカ。旗揚げ興行「Double or Nothing」にも参戦し、2021年2〜3月に日米で開催されたAEW女子世界王座への挑戦権を賭けたトーナメントでは日本サイドの決勝に進出しました。
現在、新型コロナウイルスのパンデミックにより、日本で活動するレスラーがアメリカの団体に参戦することへのハードルが平常時よりも上がっています。坂崎の最後のアメリカ遠征は2020年2月です。
しかし、2020年よりはハードルは下がってきていて、2021年はDDTブランドから竹下幸之介と伊藤麻希がAEWに遠征しています。坂崎の復帰も世界中のファンから待ち望まれていました。
そんな中、東京女子プロレスは、坂崎が7月1日の大会後に約1ヶ月間アメリカに渡り、AEWに参戦することを発表しました。
【坂崎ユカ、AEW参戦】
坂崎ユカの7月のアメリカ遠征が決定しました!
7月1日(木)新木場での鈴芽とのシングルマッチのあと、約1ヶ月間 @AEW 出場のため渡米します。
[BREAKING]
Yuka Sakazaki @YukaSakazaki will be on US excursion!
She will be in the US from July to appear in #AEW.#tjpw pic.twitter.com/J3LaFSnH2P
— 東京女子プロレス (@tjpw2013) June 24, 2021
ついに!あの頃とは女性部門の光景がだいぶ変わっていますが、しっかりと爪痕を残してほしいです。
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