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ブロンソン・リード(ジョナ・ロック)がWWEからの解雇を振り返る。「まさかだった。メインロースター昇格の連絡だと思った」

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2021年8月にWWEから解雇されたブロンソン・リード(ジョナ・ロック)。短期間ではありましたが、5月から一ヶ月間NXT北米王座を保持していて、NXTでの扱いが特別悪いわけでもなかった彼が解雇されたことは大きな話題になりました。

クリス・ヴァン・ブリエットのインタビューに応じた彼は、解雇通告にとても驚いたことを明かしました。連絡が来た時は、解雇どころか、RAWとSmackDownのどちらに昇格するかを伝えてくれるのだと思っていたとのこと。

2019年の年明けに3年契約を結んでWWEに入団してさ、2021年の初め頃にまた新たに3年契約を結んだんだ。その年の中頃に解雇されるなんて、不意を突かれたね。出番や使われ方からして、まさかそんなことになるとは夢にも思わなかった。

RAWとSmackDownのどちらに行くんだろうと思いながらWWEでの最後の数カ月を過ごしていたよ。(解雇を告げる)電話がかかってきた時は、メインロースター昇格の話なんだろうと思ったんだ。早く結論を聞きたくてウキウキしてたのに、解雇だってさ。天国から地獄だよ。ショックだったし、恐ろしかった。理由を聞いてみたけど、教えてくれなくてさ。理由がわからないといろいろと勘ぐってしまうものだから、余計にイライラしたよ。「何が起こったんだ!?」って。一番最初に感じたのはショックだったと思うけど、その後は動揺よりも怒りの方が強く湧き上がってきた。

もっとできることがあったはずなんだよ。そのチャンスは失われてしまったけど、今は、それを別の場所でするための道の途中にいるんだと思うようにしてる。

退団は残念ですが、どの団体でも活躍できるポテンシャルを持っている選手だと思っているので頑張ってほしいです。2018年の新日本プロレスのオーストラリア遠征に参加し、鈴木みのるとシングルマッチで激突した時の動画がこちらです。

 

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