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【AEW】ハングマン・ペイジが語る「社交不安障害から救ってくれたプロレス」

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4代目AEW世界王座チャンピオンのハングマン・ペイジ。初の防衛戦となった先日のブライアン・ダニエルソン戦はファンから極めて高い評価を得ています。

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今でこそ立派に団体最高峰のベルトを腰に巻くチャンピオンのペイジですが、かつては社交不安障害と戦う日々が続いていたそうです。

人前でなにかをする、初対面の人に会うといった社会的(社交的)行為をしなければならない状況に自分がおかれた時、「緊張したり」、「不安を感じたり」することは、誰にでもあることですが、その緊張や不安の程度が強い(病的不安)ために、それらの状況を「避ける」ようになり、その結果、日常の生活や仕事に支障が現れたりする病気が「社交不安障害」です。
以前は「対人恐怖症」「社会恐怖」とも言われましたが「赤面恐怖」「視線恐怖」なども含まれます。

引用:原村メンタルクリニック

ルネ・パケットのPodcast番組「Oral Sessions」にゲスト出演した際、彼は次のように語っています。

中学生か高校生の頃、俺は本当に、マジでヤバい社交不安障害持ちだったんだ。投薬が必要だと診断されたくらいだよ。テスト中に机に向かっていたら全身が真っ赤になってしまったことを覚えてる。汗だくになってね。そうすると、「これは俺の身体に起きていることなんだ」と気付いて、気付いちゃったことでさらに10倍ひどいことになったりしたよ。涙が出始めたりね。高校生の頃は不安感がすごかったんだ。

そこからある程度抜け出すことができたのはプロレスのおかげだと思ってる。俺は別に自尊心が低いわけじゃないんだ。プロレスにはいつも情熱を傾けることができたし、プロレスをしていると心地よく、これがやりたいことなんだと思えてさ。試合ができるようになると、20人、200人、2,000人、20,000人と増えていく観客に囲まれながらある程度の成功を収めることができるようになった。そうすることで自分自身にも余裕ができるようになったんだよ。プロレスが俺を助けてくれた。

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