AEWのバックについているのは世界的大富豪のカーン一族。父シャヒドはオーナー、その息子トニーは社長を務めています。
イギリスのサッカークラブ「フラムFC」やNFLの「ジャクソンビル・ジャガーズ」の共同オーナーを務めるシャヒドは、スポーツビジネスに精通したプロフェッショナルです。
トニーによれば、そんな父はAEWの会場を訪れることもあり、ショーを楽しんでいるのだとか。
父は会場に来るのが好きなんだ。俺にとってはいろんな意味があることだよね。父がショーを楽しみ、それがどのように行われたかをどれほど誇りに思っているかを見ると、俺はとても嬉しい。
父が来る時は俺も少しだけ楽しませてもらってるよ。とはいえ、バックステージでは大忙しだし、フォーマットを変更したりとか、アイデアを思いつくこともある。だから、あんまりゆっくりすることはできないんだけど、とても楽しいんだ。
元々、シャヒドはプロレスビジネスに否定的でした。そんな父の考えを変え、団体を成功に導くことは、息子にとってこの上ない幸せなのでしょう。
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