新日本プロレスのタマ・トンガ。インパクト・レスリングへの参戦が決まったこともあり、「禁断の扉」を開いてAEWにも出るのでは…なんて噂する声もあります。
AEWに対しては辛辣な意見を述べることが多いタマちゃんですが、タッグ参戦を充実させているAEWにとって、ゲリラズ・オブ・デスティニーはロースターに加えたい存在かもしれません。
Podcast番組にゲスト出演したタマちゃんは、「AEWからフルタイム契約のオファーを受けたことはあるか?」と質問され、次のように答えました。
俺にはないね。オファーが来た人もいると思うけど。俺は現状に満足してるし、彼らがやったことに悪意や敵意もないよ。その努力や労力のことはいつもリスペクトだ。彼らがやってきたこと、今やっていることには尊敬の気持ちがかなりある。いつもそう。あいつらがBullet Clubでやってた時もそうだけど、人は自分がやりたいことで衝突することだってある。それを乗り越えて前に進むんだよ。誰だってそうさ。
「あいつら」とは、ケニー・オメガやヤング・バックスらThe Eliteメンバーのことでしょう。タマちゃんの本音は大人ですね。
(Fightful)
あわせて読みたい
【WWE】ムスタファ・アリの退団要求が受け入れられなかったと報じられる
団体に対してリリースを要求したムスタファ・アリ。ビンス・マクマホンとの確執があったと報じられています。 クリエイティブに対する不満が要求につながったわけですが、残念ながら希望は受け...
【WWE】サミ・ゼインが新たな契約に合意して残留
2021年末、ケビン・オーエンズとサミ・ゼインが間も無く契約満了を迎えると報じられました。 インディシーンで大活躍したのちWWEに入団し、ここでも成功を収めている2人。去就に注目が...