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WWE所属選手たちの士気が「数十年に一度の低さ」にまで下がっていると報じられる。団体の方向性に不満?

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先日開催されたPPV「Royal Rumble」はファンからの評価が芳しくありませんでした。男子ロイヤル・ランブル・マッチを巡っては、プロデューサーを務めたシェイン・マクマホンが悪い意味で暴走していたと報じられています。

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Fightfulによれば、現在のロースターの士気は非常に低く、「数十年に一度」というレベルの状態になっているとのこと。団体の方向性に落胆、失望、不満を持っている選手が多いようです。

Royal Rumbleでのロイヤル・ランブル・マッチは、男女ともに試合開催までの間にプランが何度も変更されたそうで、現場は苛立っていたとされています。選手たちはストーリー性の欠如にも不満を持っているようです。ある選手の話では、ファンが感じている不満は選手たちも同様に不満に思っているとのこと。

また、これは別に新しい話題でもありませんが、団体最高責任者のビンス・マクマホンは、現場の人々がビンスに話そうとしても無視されるか急かされ、意見をあまり聞かないそうです。現場の意見とは真逆の決定が下されることもある環境において、意見を聞いてくれない上司の元で働くのは大変そうです。

2021年の収益が過去最高を記録したWWE。それでも現場の士気が低いのは、どこかに歪みが生じていることの現れなのかもしれません。

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(Fightful, Cultaholic)

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