業界最大手のWWEは、選手たちとも高額年俸での契約を結んでいます。トップ層の年俸は日本円にして1億円を超えています。
先日、AJスタイルズが新たな契約を結んで残留することが報じられました。今後の年俸は300万ドルをはるかに超える規模になるとされています。しかし、それでもWWE最大の高給取りとはならないようです。
レスリング・オブザーバーによれば、現在のWWEで最も年俸が高いのは、ブロック・レスナー、ローマン・レインズ、ロンダ・ラウジー、ランディ・オートンの4人。ラウジーとオートンの金額は定かではありませんが、レスナーとレインズは年俸500万ドルを超えているそうです。
この4人の次に来るのが、エッジ、ミズ、ゴールドバーグ。AJはこの層に加わると見られています。また、2021年末に残留を決めたケビン・オーエンズの年俸は200〜300万ドルとのこと。トップ10に入るかもしれませんね。
(Wrestling Observer)
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