次回のSmackDownでサミ・ゼインの持つWWEインターコンチネンタル王座への挑戦が決まったリコシェ。どうやらチャンスを掴みつつあるようです。
最近はシェイマスやリッジ・ホランドとのストーリーに加わっていたリコシェですが、タッグパートナーのセザーロがWWEから退団したことを受け、このライバル関係から離れることになりました。ゼインとの争いはこの計画変更によるものでしょう。
PWInsiderによれば、SmackDownの中で、リコシェはドリュー・マッキンタイアに次ぐ2番手ベビーフェイスとして扱われることになるようです。彼の他にも、ビッグE、コフィ・キングストン、中邑真輔がSmackDownに所属しています。彼らはリコシェよりも格上という扱いになっていたものの、当分はタッグチームの活動がメインになるとのこと。
先輩たちがタッグに専念するため、ベビーフェイスの席が空いた。そこにリコシェが抜擢された、ということなのでしょう。2番手扱いが続く間に結果を残し、トップ選手に羽ばたいていきたいところです。
あわせて読みたい
CodyがInstagramに意味深な文章を投稿。「心機一転」
AEWを退団したCodyは、かつてクリエイティブに不満を抱き退団した古巣WWEへの復帰が有力視されています。復帰のタイミングがいつになるかは不明ですが、レッスルマニア38に出場すれ...
【WWE】病気療養中のHHHのリング復帰は「あり得ない」と報じられる
2021年9月に心臓の手術を受けて以来、表立った活動から離れているHHH。彼が不在の間に、NXTではショーン・マイケルズが評価を急激に高めています。 現代のプロレス界では、高齢にな...