先日放送されたDynamiteでサミー・ゲバラの持つTNT王座に挑戦し、見事勝利。9代目チャンピオンとなったスコーピオ・スカイ。
3度目の挑戦でようやくタイトルを手にすることができたスカイ。彼のタイトル戴冠はいつから計画されていたのでしょうか。
Fightfulによれば、彼に関する計画は2021年下半期からあったとのこと。当初の予定では、5代目王者ミロがサミー・ゲバラに破れ、ゲバラがCodyに王座を明け渡した後、スカイがチャンピオンになることが想定されていたそうです。
実際にはCodyの後で再びゲバラがチャンピオンとなりましたが、この計画変更は、Codyが1月の「Battle of the Belts」に出場できなかったことで、彼のタイトルランの計画に遅れが出たことも影響しているかもしれません。
AEWはスカイを高く評価しており、両者は2021年10月に5年契約に合意しています。かつて新日本プロレスのLA道場にも関与していた彼はバックステージでも貢献できるタイプの人材ですし、これからも重宝していくことになりそうです。
(Fightful, Cultaholic)
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