2021年末にWWEとの契約を満了したジョニー・ガルガノ。家族との時間を確保するため、退団後はプロレスラーとしての活動をセーブしています。
多くのファンが彼のAEW入団を待ち望んでいる一方、WWEのメインロースターとして活躍する彼の姿を見たいと願っているファンがいるのも事実。
名勝負を演じられるだけではスターになれない、体格が良くなければ扱いは良くないのがメインロースターの難しいところ。身長178センチ、体重90キロのガルガノがスターになるためには乗り越えなければいけない試練は多いでしょう。
WhatCultureによるインタビューの中で、彼は将来的なWWE復帰について次のように語っています。
結局、WWEは俺が子どもの頃からずっと見ている団体なんだ。WWEと契約し、試合をするのが俺の夢だった。最高の経験をさせてもらったよ。今でも少し満たされない気持ちのほうが大きい。
ただ、NXTでの活動の終盤は、ここでやることはもうないと思っていた。できることはすべてやったって。俺はいつも負け犬で、登るべき山や乗り越えなければいけない丘をずっと探してる。新しい山に登りたいんだよ。退団してからは、少し休んで、リセットして、物事を冷静に見つめ直すことができた。
でも、いつかレッスルマニアで試合ができるかもしれない、という気持ちが無いといったら嘘になる。あそこで試合をするのは夢のようだったし、今でも、いつかインターコンチネンタル王座やWWE王座のチャンピオンになって、レッスルマニアで試合をするのが夢なんだ。達成したことのない夢。
俺は34歳だから、まだまだこれからだよ。ショーン・マイケルズは38歳で復帰してとんでもない活躍を見せたじゃないか。将来何が起こるかなんて誰にもわからない。
Never Say Neverな世界です。彼がWWEの最高峰に駆け上がることだって不可能ではありません。
(Fightful)