2019にAEWと契約したイービル・ウーノとスチュ・グレイソン。
インディシーンで活躍していた頃のタッグチーム名「Super Smash Brothers」から「The Dark Order」に変更し、ユニットとしての活動を開始した2人は、AEWの3年間の歩みにおいて欠かせない存在です。The Dark Orderは愛されるユニットへと変貌し、リーダーを務めた「The Exalted One」ブロディ・リーは団体の歴史に永遠に刻まれる存在となりました。
先日、グレイソンが4月30日をもってAEWから退団したことが明らかになりました。団体は彼の残留を望んでいたものの、金銭面で折り合いがつかなかったとされています。退団にあたって、彼は次のようにコメントしました。
4月30日、AEWとの契約が満了した。AEWのために働くすべての人々、我々の素晴らしいプロダクション、医療チーム、そして、リングに上がるすべての男女の幸運を祈っている。そして、ファミリーであるDark Orderのみんなの実力がすぐにでも世界中に知れ渡ることを願っているよ。
そして今日、2015年から彼の相棒として苦楽を共にしてきたウーノがコメントを発表しました。
スチュ・グレイソンは世界最高のパフォーマーの1人だ。彼にどんな未来が待っていようと、彼はベストであり続けるさ。
このような形でタッグが解消されるのは悲しいことですが、同時に新しい何かが生まれる可能性も秘めています。今後、グレイソンはどのリングに上がるのでしょうか?
Stu Grayson is one of the best performers in the world. Whatever he does next, Evil Uno knows he will continue to be one of the best. #SSBForever
— EVIL UNO of DARK ORDER (@EvilUno) May 7, 2022