2024年にAEWとの契約を満了するMJF。以前から「フリーエージェントになればWWEからのオファーに耳を傾ける」と公言しており、すべてはお金次第であることをまったく隠そうとしません。
以前から、彼はAEWとの契約に不満だとされていました。特に金銭面に問題があると考えているようで、AEWへ入団してくる大物たちと比べ金額が低いことに納得いっていないようです。
Fightfulによれば、MJFは「現時点では、2024年の契約満了後、退団する方向に意思が傾いている」とのこと。満了まではあと1年半あり、考えが変わる余地は十分にありますが、現在の考え方はシビアですね。
今年4月、彼は団体の広報部に無断でアリエル・ヘルワニのインタビューを受けたことが原因でトニー・カーン社長と口論になりました。その後の2人の間にわだかまりはないようですが、その時点で契約に不満があり、それがきっかけで彼は多くのことに嫌気が差していたそうです。
AEWのファンにとってMJFは特別な存在です。彼との契約をめぐってWWEとAEWが競い合うのは楽しそうですし、MJFがうまく手のひらで転がす様子が目に浮かびますね。
(Fightful, Wrestling Observer)
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