新日本プロレスからの退団やプロレスラーとしての活動縮小をほのめかすような発言を繰り返した後、Bullet Clubに加入して棚橋弘至を襲撃したジュース・ロビンソン。世界中が彼の発言に騙されました。
今週末、新日本プロレスのアメリカ大会「Capital Collision」で棚橋の持つIWGP US王座に挑戦するジュース。ジョン・モクスリー、ウィル・オスプレイを含むFatal 4-wayマッチとなりますが、他のスターたちに負けないインパクトを残すことはできるでしょうか?
Sports Illstratedの取材に応じたジュースは、新日本との新たな契約に合意したことを明かしました。詳細は語られていないものの、ひとまず2023年までの契約となるようです。
新日本に残るなら、自分のやり方でそうする必要があったんだ。それこそ、みんなが目の当たりにするであろうこと、耳にするであろうことだ。俺は今、自分が望む方法でそれを実行に移すためのライセンスを持っている。
契約の詳細を語ろうとは思わないけど、俺はいるべき場所にいるんだよ。他の場所では働きたくない。移籍しようかと思った時期もあったんだけど、新日本が俺の居場所だと気付いた。
Bullet Clubは俺にぴったりだよ。海賊の集団って感じだよね。新日本に入ったときから、その一員になりたいと思っていた。時間をかけてようやく実現したけど、みんなをシビれさせたいね。[…]このユニットはアイコニックな存在だけど、いかにもBullet Clubの定番という感じのことはやりたくない。新しいことをやりたいんだ。このユニットでは見たことのない光景を作り出すためにここにいる。
やる気に満ち溢れていますね。来日しやすい状況になりましたし、日本でもしっかり頑張ってほしいです。
(SI)