Rampageの最新回で負傷と手術の必要性を明かしたCMパンク。AEW世界王座を獲得して間もなく離脱してしまうことは、彼にとって痛恨の出来事でしょう。
【AEW】CMパンクが負傷により手術を受けることを明かす。「より強く、よりハングリーになって帰ってくる」
PPV「Double or Nothing」でハングマン・ペイジを破りAEW世界王座を戴冠したCMパンク。 Dynamite最新回でもFTRとトリオを組んで試合に挑んでいましたが、...
本来であれば、彼はAEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」で棚橋弘至と対決する予定でした。しかし、彼の怪我によって計画が変更され、Forbidden DoorのメインイベントはAEW世界王座の暫定チャンピオンを決定する試合ということに。誰と誰が対戦することになるとしても、スケールダウンは否めません。
しかし、レスラーの怪我は避けられないものであり、タイミングこそ残念ではあるものの、パンクを責められるものではありません。PWInsiderによれば、彼の怪我が判明したのは、Dynamite最新回行われ、AEW世界王座チャンピオンとしての初陣となった6人タッグマッチ(パンク&FTR VS マックス・キャスター&ガン・クラブ組)の後だったとのこと。この試合後に棚橋がステージに登場したので、この時点では2人の対決が実現することを誰も疑っていなかった、ということになります。
しかし、Rampage最新回の放送直前に「手術しなければならない状態だ」ということが判明したとのこと。発表のためにリングに上がったパンクの目は腫れており、バックステージで泣いていたことが伺えました。本当に辛かったのでしょう。
彼はAEW世界王座を返上せず、暫定王座が設けられることになります。復帰までにどれくらい時間がかかるのかわかっていませんが、万全の状態で復帰してほしいですね。もしかしたら、彼が新日本の東京ドーム大会「レッスルキングダム」に参戦し、棚橋と戦うこともあるかもしれませんし。
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