RAWの収録をボイコットして無期限謹慎処分となり、先日解雇報道が出たサーシャ・バンクス。
Wrestling Ingによるスクープの後、複数のDirt Sheetがこの件を確認しようとしたものの、はっきりとした情報は得られていませんでした。しかし、今日、WrestleVotesが「SmackDown最新回のバックステージでの情報によれば、Wrestling Ingによる報道は正確だと複数の関係者が証言している。サーシャ・バンクスはWWEとの契約から開放された」とツイート。決定的な情報が出てきたと言えるでしょう。
The word backstage from SmackDown tonight is that the report from @TheRajGiri is indeed accurate according to multiple sources.
Sasha Banks has been released from her WWE contract.
— WrestleVotes (@WrestleVotes) June 17, 2022
WWEスーパースターとしてだけではなく、俳優としてのキャリアもある彼女は、プロレス界にとどまらない活躍を見せ続ける可能性のあるビッグスターです。しかし、団体は彼女と違う道を歩む決断を下したようですね。
Podcast番組「Mat Men」のアンドリュー・ザリアンによれば、サーシャの団体内での地位は「抜きん出たものではない」という点で他の選手たちと同等であり、後釜の用意は難しくないと考えられているようです。
WWEが考えていることは、他の誰かをサーシャの「クローン」にして、適した役割を与えれば問題ない、ということだ。クローンになった人が元々やっていたことを続けるだけ。みんな中程度の役割を演じるアクターだと考えられていんだよ。例外はローマン・レインズやブロック・レスナー、コーディ・ローデス。彼らはスターだからね。
レインズ級のスターじゃなければ代わりはいくらでも用意できる…。本当でしょうか?他の選手ならいざ知らず、スターウォーズシリーズの実写ドラマ「マンダロリアン」に俳優として出演したサーシャに替えは利かないよ!