2012年に結成されたタッグチーム「サンタナ&オルティス」。
インパクト・レスリング時代はコナン率いるLatin American Xchangeのメンバーとして活躍していた2人は2019年にAEWへ移籍し、クリス・ジェリコ率いるThe Inner Circleに加わってトップタッグチームとして活動を続けてきました。
誰もが認める名タッグチームですが、最近は不仲の噂が流れており、今後の活動が不透明になっているのではないか、と囁かれていました。タッグとして試合に出場する機会が徐々に減る一方で、サンタナがシングルマッチに出場することが増えています。また、サンタナは4月にTwitterで「126日」と」ツイート。その日から126日後が9月1日、つまり彼とAEWの契約が切れるタイミングに当てはまると推測されています。
Podcast番組「Keepin’ It 100」の中で、コナンは2人の不仲を認めました。2人と親しいベテランが言うのだから、噂は本当なのでしょう。サンタナはBlood & Gutsマッチで負傷し、長期間のリハビリが必要な状況だと報じられていることから、この試合が2人で出場する最後の試合になる可能性もあるようです。
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