HHHがクリエイティブの責任者に就任した後、WWEは数名の選手をインディシーンから連れ戻しました。
ダコタ・カイやHit Row、そしてカリオン・クロス & スカーレットといったビンス・マクマホン時代になかなかチャンスを与えられなかった選手たちは、今後HHHのもとで一定のチャンスを与えられていくことになるでしょう。
ところで、彼らの復帰はHHH新体制で決まったことなので、当然長期的な計画ではありません。SummerSlamで復帰したカイは、復帰が決まったのはショーの直前だったことを明かしています。これはクロスも同じことだったようで、以前から決まっていたインディシーンでのブッキングが残っています。これらはどうなってしまうのでしょうか?
クロスがTwitterで語ったところによると、WWEと契約している間はWWEのリングでしか試合をできないとのこと。しかし、スカーレットと2人で参加することが決まっていたミートアンドグリートには、WWEのスケジュールとバッティングしない限り参加できるとのこと。
ブッキングをキャンセルしない理由として、彼は「ファンなしでは俺は存在することができないから」と述べています。ファン想いですね。
Hello Kross Cult,
Moving forward I will only be competing in ring for The WWE Universe. HOWEVER… Scar & I will fulfill the last couple dates for Meet & Greets •only• to see you all as long as it doesn’t conflict with our committed scheduling.
See you soon.
— Killer Kross (@realKILLERkross) August 20, 2022