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【AEW】クリス・ジェリコ「ヒールターンした時に入場曲に手を入れようと思ったが、トニー・カーン社長が反対した」

インタビュー

AEWの重鎮クリス・ジェリコ。入場曲は自身がフロントマンを勤めるバンドFozzyの「Judas」で、2017年にWWEから退団した後はこの曲を使い続けています。

AEWのファンがシンガロングするほどの大人気入場曲になったJudas。クリス・ジェリコという存在の大きさはAEWにとって非常に重要で、この入場曲はDynamiteやPPVに欠かせません。

しかしう、ジェリコは自身のヒールユニットジェリコ感謝協会を立ち上げるにあたって、入場曲に手を加えようとしたそうです。スワーブ・ストリックランドのPodcast番組に出演した彼は、当時のことを次のように振り返りました。

俺がジェリコ感謝協会を立ち上げるにあたって、(Fozzyのギタリストを務める)リッチ・ウォードがJudasのリミックスを思いついたんだ。いまのシンガロング的なものとは違う感じでね。ただ、トニー・カーン社長がそれを許さなかった。オリジナルのまま使い続けたいって思ったんだよ。

Judasの大合唱はファンが生み出したものなんだよ。だから、クリス・ジェリコがワルモノになるからといって、腹を立ててショーのトレードマークになっている要素を取り除くか?って話だな。

鈴木みのるの「風になれ」も同じようなものですね。ヒールだからといって、ファンとのつながりを排除するようなことはしない、という。

(Wrestling Inc)

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