やはり情報が錯綜しています。
現地10月5日に放送されたAEW・Dynamiteのバックステージで起きた、アンドラーデとサミー・ゲバラの喧嘩。報道によれば、ゲバラが先にパンチを仕掛け、アンドラーデも手を出した。パンチがヒットしたかどうかはわからないが、この喧嘩は仕組まれたものではなく、リアルなものだ……とされていました。
しかし、その後、いくつかの新情報が報じられています。
まず、Fightfulによれば、団体は2人に対して「喧嘩しないように」と忠告していたものの、アンドラーデがゲバラに接近して数回殴ろうとしたのだそうです。喧嘩が起きた後、アンドラーデは帰宅を命じられたものの、ゲバラはそのまま収録に参加しましたが、喧嘩を仕掛けたのがアンドラーデ側だったからこうした決定が下された、ということだったのでしょう。
喧嘩の発端になったのは、収録前日にツイッターで起きた2人の口論です。
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AEWは、アンドラーデが「団体から契約を解除され、退団するためのきっかけ」としてゲバラと喧嘩を始めることを阻止するため、「喧嘩しても退団はできない」と伝えていた、とも報じられています。
(Fightful, Wrestling Inc)
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