2020年にWWEから解雇されたカール・アンダーソン&ドク・ギャローズ。
解雇された後、彼らはインパクト・レスリングやAEW、そして新日本プロレスで活動してきました。経験豊富な2人はどの団体でも重宝され、アンダーソンはNEVER無差別級王座のチャンピオンとして棚橋弘至の挑戦を退けました。11月5日にはヒクレオを相手にタイトルマッチを行う予定です。
以前の報道では、彼らは2023年のレッスルキングダムまで新日本で働くことになっており、その後のことは不明とされていました。
PWInsiderによれば、WWE内部には「2人が復帰する」と考えている関係者が複数おり、早ければ今月にも復帰が実現する可能性があるようです。また、先週月曜日、2人はワシントンDCでAJスタイルズと共に目撃されているそうで、これがWWE復帰のための準備の一環だと考えられています。
AJの仲間として復帰するのであれば、元Bullet Clubメンバーたちの抗争に加わることになります。しかし、来月にタイトルマッチを控えている状態で、WWE復帰のためにタイトルを返上するようなことがあるのでしょうか…?最低でも誰かに敗れて王座を明け渡してからの復帰になりそうな気はします。
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