プロレスラーは試合だけしていればいい仕事ではありません。
あらゆる場面で発言が求められ、キャラクターやストーリーに即した発言をする必要があります。リングの内側でも外側でもファンを盛り上げるのが一流のプロレスラーだと言えるでしょう。
新日本プロレスのトップ外国人レスラーであるウィル・オスプレイは、Podcast番組「The Commentary Booth」に出演した際、ある問題を抱えていることを明かしました。
(ツアーの移動中は)ほとんど寝てるんだけど、起きている時は映画を見るのが一番だなって思うよ。まあ、率直に言うと、最近は文章をもっと読めるように頑張ってるかな。前よりもちょっとだけ。人よりも読むことが苦手だからさ。書くことの方がもっと苦手か。かなりの読書障害だったから、読むことも書くことも大変なんだよ。読み書きが全然ダメ。なんとかしようと必死だよ。
読書障害は学習障害の1つで、病気が原因の後天的な病である失読症とは異なり、先天的な病です。彼は、会話やSNSの活用、プロモワークを改善するために読み書きのレベル向上を目指しているのだとか。
以前、彼は別の番組で「自分の契約書を確認するためにサポートが必要」であることを明かしていました。
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