ローマン・レインズとウーソズによるユニット「Bloodline」とのストーリーが進行中のサミ・ゼイン。
彼は、Bloodlineとの絡みによってコメディリリーフとしての才能が再評価されることになりました。WWE内部では、彼とケビン・オーエンズについての計画を先延ばしにするほどにBloodlineとの仕事ぶりが高く評価されています。
Podcast番組「Cheap Heat」にゲスト出演した彼は、Bloodlineとの仕事について語りました。
興味深い仕事だし、何もかもがショーの中心のように扱われるわけだから、やりがいも大きいよ。
彼によれば、彼らの計画が構想されたのは今から1年前で、それが実現するまでに半年かかったそうです。
アイデアは2021年のSurvivor Seriesに入るときに初めて話し合われたんだよね。俺はSmackDownに一番長く在籍していたから、ロッカールームのリーダーだったんだ。ロッカールームのリーダーと、head of the table(レインズ)でかなり面白いことができるんじゃないかと思ってた。
元々は、彼らががっぷり4つで取り組むわけではなく、簡単なやりとりを考えていたそうですが、結果的に番組の中心になるようなビッグプロジェクトになりました。
ある日、ケータリングでレインズとアリエル・ヘルワニのインタビューを聞いたんだ。彼は俺のキャラクターに好感を持ってくれていて、「いつかサミと一緒に何かをやりたい」と言ってた。話がまとまったのがいつだったかを正確に覚えてるわけじゃないけど、相思相愛だったんだよね。
それぞれの個性とキャラクターが相乗効果を起こし、素晴らしいムーブメントを起こしています。とてもいいことですね。
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