2024年、AEWの人気スターであるMJFとAEWの契約が満了します。
彼は以前からこの時が来ることについて繰り返し言及しており、AEWとWWEの間で「入札戦争が起こる」ことを期待している、と公言しています。
ビジネスマンである彼は、可能な限り大きな契約を望むでしょうし、そこに向けた煽りも続けるつもりでしょう。AEWにとっては「我らが産んだスター」である彼を手放したくないでしょうし、WWEにとってはいろんな意味で美味しい契約になるはず。WWEへの入団が叶わなかった過去があることから、ビッグビールとしてだけではなく、ベビーフェイスとしても活用できるでしょう。
AEWのトニー・カーン社長は、MJFとの仕事や契約満了について、次のように語っています。
カメラが回っていない時の彼はもっと気難しいよ。信じられないかもしれないけど…。
(契約について)俺個人とAEWにとって、この件が優先事項なのは間違いない。彼もそのことを絶対理解してるよ。
団体としてだけではなく、「俺個人」にとっても重要なことだ、と公言。世界最大のプロレス団体と大富豪一族による入札戦争に注目です。
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