AEWと「相当な長期間契約」のための再契約交渉を行なっていると報じられたヤング・バックス。
AEWの設立に深く関与し、団体の副社長としても活躍する2人がAEWに長くとどまるのは自然な流れだと思いますが、彼らの情報ならおまかせなレスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、この報道を否定しています。
どうやら、2人の現在の契約は2023年末で満了するため、AEWは交渉に入る意志を2人に伝えたものの、まだ具体的な動きはないとのこと。すぐに新契約が決まる状況ではなさそうです。
また、2人の契約はThe Eliteの仲間ケニー・オメガの契約ステータスにも影響を与えると見られていますが、ケニーとAEWの契約がいつまで続くのかははっきりしていません。
ケニー・オメガ&ヤング・バックスとAEWの契約ステータスはどうなっている?大きく動くのはバックスの契約切れ時か
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契約締結当時は2023年1月末で満了するスケジュールだったようですが、2月以降のAEWのショー向け広告に彼が登場することから、どこかのタイミングで契約期間が延長された可能性があるようです。それがいつ終わるのかは分かりません。
次の契約に向けて3人が足並みを揃える可能性は高いようなので、ケニーファンはバックスの動向にも注目です。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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