ビンス・マクマホンの復帰後、団体売却を検討しているWWE。
複数の企業や組織が買収候補として挙がる中、AEWを率いる父シャヒド息子トニーのカーン一族も買収に興味を示していると報じられています。
実現する可能性は低いでしょうが、AEWとWWEの関係性に大きな変化が生じるかもしれないニュースは多くの耳目を集めることになりました。
実際に買収が成立した場合、AEWを率いてきたトニー・カーンがWWEのリーダーになる可能性もあります。そうなった時に重要になるのは、「トニーにはWWEのリーダーたるスキルがあるのか?」という点も重要になるでしょう。
WCWを率いていたエリック・ビショフは、自身のPodcast番組の中で、この点について言及しています。
買収は起こり得るのか?もちろん、どんな可能性もゼロじゃない。でも、そのことについて本当に考えるなら、カーンたちにWWEを運営する経験や知識、基礎、能力はあるのだろうか?[…]彼らは同じユニバースでやっているわけではない。
(SESCOOPS)
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