【新日本プロレス】メルセデス・モネ（サーシャ・バンクス）はレッスルキングダム17登場時に何を考えていたのか？ダックス・ハーウッド「誇らしさや恐怖を感じていたはずだ」

世界一規模の大きなプロレス団体WWEでトップスターとして活躍していたサーシャ・バンクス。

団体とモメて退団を決意した彼女は、新日本プロレスと2023年のブッキングについて合意し、本格的な日本デビューを決意しました。

1月4日のレッスルキングダム17で「メルセデス・モネ」のリングネームを名乗ってデビューしたわけですが、何度も大舞台を経験してきた彼女にとっても、東京ドームへの初登場はかなり緊張していたようです。

同じくレッスルキングダム17に出場したFTRのダックス・ハーウッドは、自身のPodcast番組の中で登場前のモネの様子を語りました。

彼女が何を感じていたか、俺にはわかるよ。誇らしさ、緊張、興奮、恐怖、すべての感情があったはずだ。彼女はフィニッシュムーブを披露していたけど、あれがなんだったのか分かった人はいない（技に失敗したため）。

あの時、彼女はどんな気持ちだったんだろうな。でも、あの時彼女がどれだけ誇らしい気持ちだったか、花道を歩いているときにどれだけ緊張していたかは、誰もが共感できることだと思う。自分自身のやり方でやったんだから、とても誇らしい気持ちだったんだろうな、ということはわかるよ。

彼女は、自分が信じていることのために立ち上がったんだ。正しいと思うことのために。そして、おそらく長年夢見ていたことを達成できたんだと思う。